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2011年初蹴りのご案内2010.12.26

2011年1月8日(土)13時より赤田グランド(通称)にて初蹴りを行います。
今年度は、サッカー用品・子ども服のリサイクル品の販売と創立30周年記念グッズのマフラータオル、携帯ストラップの販売を行います。
勿論お汁粉も有りますよ~…
会員や御父兄の皆様、大勢のOBの御参加をお待ちしております。

あざみ野FC・OB列伝 その6―最終回2010.12.18

 ―26期生(’07年卒団) ~ 29期生(’10年卒団)―
26期生から29期生が卒団した4年間も、関東大会に2度出場するなど県内でトップレベルを維持してきたといえる。この年代におけるトピックスは、川崎フロンターレのチーム登録である。2007年度の公式戦から出場を開始し、初年度こそ6年生不在のためタイトルに手はとどかなったが、翌年からは早くも全国大会連続出場を果たし、一挙に県内最強チームの一角を占めるようになった。あざみ野FCにとっては、バディ、SCHなどの組織化されたクラブチームに加え、Jリーグ下部組織4チームが大きな壁として立ちはだかることになったわけである。

2007年に卒団した26期生は、6年間を通じ公式戦でのタイトルには縁がなかった。主な成績としては、SL時代の春の市大会3位、5年次の新人戦準優勝、6年次の秋の市大会準優勝があげられる。しかし成績こそ特筆すべきものはなかったが、個々に見れば個性的選手が多く、鍛えがいのある学年でもあった。ガッツが取り柄の「サスケ」こと石田勇仁、左足にこだわり続けた今井利樹、スピードスター坂下理貴、無口なテクニシャン和崎友作、学校案内のモデルにもなった美少年松永明志、やんちゃな点取りや西原裕也、飄々とプレイする川口慎一郎、いつもフルスロットル谷桃太郎などなど。そんな中で異彩を放ったのがGK藤川拡昌である。彼は5年次後半にGKに転向するまでは全く目立たず、転向後もしばらくは芽が出なかったが、6年次夏以降人が変わったように成長し、親の名に恥じないGKとして卒団し、中学では県選抜にも選出され、現在は四国の名門明徳義塾に進学している。
またこの学年のもうひとつの特徴は、親が熱かったことである。審判やグランド整備などチームへの協力も献身的であったが、試合解散後息子に「カツ」をいれている姿を良く見かけたものであった。
27期生は、5年次には50人以上の在籍者がいて、レベル的にも大いに期待できる学年であった。しかし成績的には、SL時代に秋を制したほかはLL、L時代とも市大会3位が最高成績であった。主力選手として、横浜FCに進んだGK高丘洋平、私立中学でプレーを続けた岡野宏平、玉田晃太郎、吉見和馬や、地元クラブチームに所属した藤田力也、山中潔人、保坂篤、高村裕、高橋輝、西野寛志らが活躍した。この学年は人数が多かったゆえに、固定したメンバーで戦うことが少なかったため、成績こそは残せなかったが、逆にそのことが幸いし、年間を通してみれば多くの選手が公式戦の経験をつむことができ、ジュニアユース世代で多くの選手がサッカーを続けている。
2009年に卒団した28期生は新人戦で優勝を遂げ久々の全国大会へ期待が高まった学年であった。しかしフロンターレとの予選準決勝で、先制するものの、相手エースに立て続けに得点を許し、ベスト4にとどまった。この学年の特筆すべき点は、予選で苦杯を喫した全国大会BEST8のフロンターレに対し、CS、冬の県大会ともに勝利した底力であった。中心選手は、Lで最も成長したGK名古屋日路、コーチングの的確な鎌田瞬之介、エースキラーの杉崎文哉、正確なキック力を持つ西川大樹、攻撃的なポジションならどこでもこなす増田皓夫、どこからでも得点が狙える松木駿之介、海口彦太、身体能力に秀でた渡辺太貴、そしてスピード、テクニックに優れたキャプテン林晃太郎らであったが、他にもムードメーカー田口亮平、林英人、ポジション取りのうまい馬場建人、右オンリーのスピードスター小瀧昌隆、どこでもOK天本匠海などメンバー選考に苦労するほど層が厚かった。中学年代での成長が期待される。
OB最後の代の29期生は、人数的には多くはなかったが、期待通りの実績を上げた。攻守の中心は、前年度の関東大会を経験したキャプテン八田和己とトップ下山中透であった。八田は、常に声を出し続け味方をコーチングするとともに、セットプレイでは得点も多かった。山中は、小柄ながらボール扱い、ドリブル、シュート力に優れ、16期生の玉乃を彷彿させるプレイで県ベスト4に貢献した。他には、5年後半でGKに転向して急成長を遂げ、VERDYJYに進んだ長島卓也、シュートこそよくはずしたが豊富な運動量で攻守に活躍した竹本翔太、左独特のリズムを持った出分遼、ガス欠するまではすばらしいキック見せる青木智哉、おとなしい顔をして激しいプレイの城が辻祐平、周りが良く見えている小田剛史など個性的メンバーが揃っていた。この代は、実力が下と思われるチームに取りこぼしをすることが少ない安定した力を発揮できたが、Jリーグ下部組織など実力が上のチームに対して番狂わせは起こせなかった。唯一チャンピオンシップの準決勝でフロンターレに互角以上の戦いをしたが、PK戦で破れリベンジはならなかった。

もうすぐ30周年記念イベント(12/23@しんよこFP)!!!2010.12.13

3クラス揃ってベスト4入りとなった国チビを終え、いよいよ12/23(祝)の30周年記念イベントが近くなってきました。現役・OB選手とそのご家族や関係者が沢山集まり、楽しい一日を過ごせるよう、実行委員&バザー係で下記イベントの準備をしています。合宿の班別対抗戦を未だ見たことがないお父さん・お母さん、OBの華麗なプレーを懐かしく思う関係者の皆さん、是非お誘いあわせの上、しんよこフットボールパークに集まりましょう!

OB選手一人につき1個、“30周年記念プレミアム携帯ストラップ”のお土産も用意しましたので必ず受付に立ち寄ってください(OB選手が参加出来ない場合でも親御さんがお立ち寄りください)。

日時: 2010年12月23日(祝)
場所: しんよこフットボールパーク

10:10~10:25  オープニングゲーム(SSL・SL1年生による原点、“団子サッカー”)
10:25~11:40  合宿班別対抗リターントーナメント1・2回戦
11:40~11:55  SSL・SL1年生 vs. OB
11:55~13:15  合宿班別対抗リターントーナメント準決勝・決勝
13:20~15:10  OB卒団期別対抗戦、現役 vs. OB戦
15:15~15:45  OBドリームチーム・エキジビジョンマッチ
15:45       村上代表挨拶
15:55       全員で写真撮影(駐車場)

当日はテント内にて軽食・ホットドリンクを用意する他、バルーンアートコーナーも催します。
また、ピッチとピッチの間で、随時“バー当てチャレンジ”を催します。1期生~38期生までの選手・関係者の中で誰がチャンピオンになるかな???

それでは、12/23にしんよこフットボールパークで!